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弊社日記

セルフ出版社、隙間社による日記。
KDPのことや作品紹介が中心です。
*隙間社は任意団体です*
小冊子を作りました
0
    こんばんは、弊社です。

    今夜はまあタイトルそのまんまなんですが、セブンイレブンのマルチコピー機で小冊子を作ったよ!というお話です。

    文学フリマ等の文芸イベントには何度か遊びに行ったり同人誌に寄稿させてもらったりはしていたものの、こういった紙本を自分で作るというのは初めてで思ったよりも苦戦しましたね…みんなすごい。

    さて、どうしてそんなことをしたのかというと明後日の夜の「オルタニアフライデー2」イベントです。SF誌『オルタニア』のメンバーと読者の交流イベントのようなものなのですが、そこでメンバーに各10分程度の持ち時間で何かしらのプレゼンが行われるのです。

    『オルタニア』には隙間社として私が創刊号の編集長を務め、なむあひさんがレギュラーメンバーとして参加しており今回は私が登壇することになりました。ちなみに第一回は仕事の都合がつかず二次会からの参加となりましたが、今回はフルで参加予定です。

    私はリアルタイムで話すのが苦手でどうしようかと結構前から悩んでいました。Twitterのアンケートにも手を出し、こんな結果になったり。


    自分で項目を作っておいてなんなんですが、『制作秘話、裏話』ってなんだろうなんて思いながら、せめて隙間社のことを知らない人でも楽しめるような、そして知って好きになってくれるような時間にしたいなと思い、小冊子を作ってみることにしました。

    というわけで今日はセブイレブンのマルチコピー機でできる小冊子の作り方をさらっと紹介です。

    1.まず原稿を用意します
    今回は少し前にKindleで無料ダウンロードキャンペーンを行った『ものがたりのにおい』という短編小説を小冊子にすることにしました。マルチコピー機の説明によるとPDFかJPGで入稿できるようなので、wordの原稿をPDF化することにしました。


    2.組版を行う
    これが思ったより大変でした。漫画と違い一枚の絵があるわけでないので、文字はあっても当然フォントサイズや行間によって読みやすさが変わってきます。wordからPDFにする際に外側の余白が結構できてしまうので、wordでの余白設定は少なめにし、フォントをいつもより大きくし、手元にある出版社から出ている紙本を参考にしながらデザインを整えていきました。ちなみに今回は18行固定にしてフォントサイズを14pt、余白はwordの設定で選べる『やや狭い』にしてみました。どうでしょうか。


    3.表紙を作る
    表紙は別で作って印刷した方が余白とかも含めうまくいくようなのですが、なんせ初めてなので少しでも手間を省こうとこれもwordでまとめることにしました。弊社の場合はまず無料ソフトであるFireAlpacaを起動し、すらすらーっと描きます。

    で、これをwordの頭に貼り付けます。裏表紙はおしりに貼り付けます。サイズをぐいぐい変えてそれっぽくしたら完成です。それをPDF化すればひとつのファイルで分かりやすいです。USBメモリに保存しましょう。

    4.セブイレブンに行く
    お近くのセブイレブンに向かいます。最近では白玉と生クリームとわらび餅とあんこのパフェみたいのが売っているので気を付けましょう。ちなみに弊社は買いました。マルチコピー機を見付けたら周りに知人友人がいないか確認します。いたら日を改めましょう。また、冊数とページ数にもよりますがけっこ時間がかかるので人が少ないときの方がやりやすいと思います。あと小銭しか使えないので両替も忘れずに。

    5.印刷してみる
    もってきたUSBメモリを取り出しいよいよ印刷です。セブン公式のこのへんのページを参考にしてみて下さい。カラーにするとやや高いですが、表紙だけカラーにもできそれだとお安く済ませられます。縦書きの本なら右綴じになるのも注意。一番小さいB5サイズを選ぶと、完成した本(二つ折りにするので)その半分、ちょっと横幅のある新書サイズになります。あ、製本は自分でやることになるので自信のない方はwordの時点でページ数を入れておくと失敗が減るかもしれませんね。

    6.持ち帰って製本してみる
    いよいよ製本です。予想はしていたものの、このやり方だと表紙の余白が目立ちます。もっとうまいやり方はあるでしょうが、このやり方で余白を目立たなくするなら背景を白にすればなんとなくごまかせるなって思いました。順番に折って重ねていき、本当はステープラーという道具があれば折り目に重ねて綴じられるのですが、今回は簡易版なのでホチキスで二箇所とめます。余白のおかげで本文を邪魔しません。

    そしてひとつ注意点が。紙一枚のなかに左右と裏表で4ページ分印刷されます。なのでPDFデータにするなら4の倍数にしておかないと、最後に変な余白ページができることになります(弊社の場合は最後に2ページあまり、裏表紙が機能していません…)

    また、遊び紙の分空白ページを作ったりするとさらに読みやすい本になります。
    PDFデータなら
    1枚目…表紙
    2枚目…空白ページ
    3枚目…題字
    4枚目…ここから本文
    とかにすると本っぽくなります。
    あとはせっかくなので裏表紙にQRコードを印刷しておけばよかったなというのが反省点です。QRコードは検索すればすぐ変換サイトが見つかり、URLを入れてボタン一つでQRコードの画像が手に入ります。

    で、完成したのがこちら。

    20冊作りました。一冊は自分用で、プレゼン用のメモを書いておきます。製本作業は音楽を聴きながらネットをちょいちょい見たりして40分くらいかかりました。真面目にやれば20分くらいでできそうです。

    あとは気になるお値段ですね。これはどのサイズも同じで、弊社の場合は表紙裏表紙合わせて26ページ分の原稿で、一冊130円でした。単純にページ数×5円くらいでしょうか。セブンさんのサイトでも料金シミュレーションができますのでそちらもぜひ。

    さて、たまにはちょっと役に立ちそうなブログでしたね。それではこのへんで。そうそう、オルタニアフライデーに参加される皆さまは、また明後日にお会いしましょう。


    代表 伊藤潤一郎
    | その他 | 19:30 | comments(0) | - |
    生まれ育った町
    0
      おはようございます、弊社です。

      ここのところ特に宣伝記事しか書いていなかったと思い、今日はちょっと別のお話でもしようかと。まあタイトルにも書いてある通りなんですが、あまりオフィシャルめいた話ではないので少し文章も崩させてもらいますね。

      いまなむあひさんがなんだかいかがわしいアンソロジーに寄せる原稿を書いているのですが、それが明らかにに故郷を舞台にした話で、なんとも懐かしい気持ちになりました。

      ずいぶん前に別の記事でも書いた通り、私となむあひさんは同じ町で生まれ育ちました。その昔は人口も今より多く市を名乗っていたのですが、多くの田舎がそうであるように少しづつ人口が減りやがて町になりました。

      横長の町を串刺しにするように国道が通っていて、函館まで続くその道を真っ直ぐいくと隣町との境に山がありそこにある公園に大きなタコの滑り台があります。タコは山の一番上にあり、いつも町を見下ろしていました。

      その国道を逆にいくと、町で一番大きな十字路があります。ローカルチェーンのスーパーと潰れては新しい店ができてを繰り返すラーメン屋(何故かいつもラーメン屋)とゲオとセイコーマートでできた十字路です。ゲオは昔、似たような別の何かだった気がしますが覚えていません。

      国道をさらに行くと、小さなCD屋があり私もなむあひさんもよく通いました。何故が小学生が集う文具屋があり、もう少し行くとコンテナで作られたカラオケボックスがあります。

      もっと行くと町唯一の中学高校があり、林に囲まれたラブホテルがあり(小さな頃ここの前を親と通るたびになにか気まずい思いをしました)、左右から建物が消え、牛がよく見える山を少し登ると私となむあひさんが通った高校があります。

      十字路に戻り、そこから駅の方にずっと向かうと寂れた商店街があり、毎週のように通った古本屋があり、漫画ばかりで埋め尽くされた喫茶店があり、駅のすぐ前にはゴミだめかと見まごうリサイクルショップがあります。

      ここまで読んで気付いた方もいるかもしれませんが、この町は何度もなむあひさんの小説の中に出てきます。

      山の上のタコの滑り台は『鏡子ちゃんに、美しい世界』に。
      函館にまで続く国道は『函館へ行くのにうってつけの日』に。
      駅前のリサイクルショップは『アルミ缶の上に』に。
      そして今回、国道沿いのラブホテルの話を上記のアンソロジーに書いているようです。

      まだ途中まで、半分くらいしかできていませんが、あの町に住んでいた頃を思い出します。と、結局作品に絡めてしまいましたがそんな町があったという話です。私はいまだにこの町のことを思い出すと、心をどこに持っていけばいいのか分からなくなります。そんな、かつてあった町の話です。

      なんだかしんみりしてしまいましたが、良い土曜をお過ごし下さい。それでは今朝は(なんだか新鮮ですね)この辺で。



      代表 伊藤潤一郎
      | その他 | 07:30 | comments(0) | - |
      第24回文学フリマ東京!
      0
        夜分遅くにすみません、弊社です。

        かなりギリギリに、というかもう明日でなく今日のことになってしまいそうですが5月7日(日)文学フリマ東京に参戦します!

        詳細は以下の通り。

        【A-13】デスポリンキー食堂
        『aneimo』架空の姉/妹アンソロジー eb(野村日魚子)さんと伊藤なむあひの共著の短歌+小説本



        『地獄に落ちる為の26のメソッド!』
        鬼才・にあんせんせーによるハイブリッドポエムという名のポスト現代詩(?)が詰まった詩集。



        【A-14】白昼社
        『文藝誌オートカクテル 耽美』
        耽美をテーマにしたアンソロジー。多くの著者がそれぞれの耽美と向き合って書いた作品を収録。

        【F-47】Cahiers
        『薮』定型詩・破調のアンソロジー 短歌、川柳、俳句、エッセイ、評論、小説、などなど


        以上が新刊として発売される本で、もちろん既刊もあります。

        明日はどうぞ流通センター駅へ!

        では今夜もこの辺で。



        代表 伊藤潤一郎
        | その他 | 23:45 | comments(0) | - |
        短歌の電子書籍について
        0
          2月も今日で終わりなんですって、早すぎませんか…?

          というわけでこんばんは、弊社です。

          ようやく年末を越えられたと思ったらもう2月も終わり…気合いばかりでなかなか新しいものをお届けできていませんね。

          とはいえ、今年に入って小説はけっこう書けていたりします。ブックショートアワードに1月と2月も応募しており、とある同人創作サークルさまに一作寄稿し、4月発売予定の電子書籍用の一作を少し前に書き終えました。

          月に2作ペース。昨年から仕込んでいたものもあるとはいえ、これまでにはなかったハイペースで書けています。まあこれらはすべてなむあひさんの作で、にあんせんせーは裏ノベルジャムなんていう企画に乗っかってまたひとつ書き散らしてましたが。

          さて、隙間社としての次の大きな活動は4月発売予定の共著の歌集です。いまはそれに向けて短歌を詠んだり、収録する短編小説を書いたりしています。

          で、ふと気になってtwitterでアンケートをとってみした。



          まさか2日間でこんなに票が集まると思っていなくてかなり驚いたのですが、結果をまとめると以下の感じ。

          ・小説とセットなら興味があるという人は5%とほとんどいない…
          これはある方から指摘がありましたが、詩歌を読む感覚と小説を読む感覚がだいぶ違うからかなと。

          ・興味がないと答えた方は25%でちょうど4分の1でした。
          正直半数くらいかと思っていたので少しホッとしました。

          ・興味があると答えたのは32%と約3分の1の方々。
          これから歌集を出そうと考えている弊社としてはとても勇気付けられる数字ですね。

          ・そして、38%と一番多かったのが好きな作者に限り興味があるという答え。なるほど。これはかなり興味深い結論でした。言われてみれば私もそうです。魅力のある作者であれば表現するする形態に関わらず関心を集める。

          弊社所属の伊藤なむあひさんも弍杏せんせーも、小説の他にそれぞれ短歌と詩を書きます。今後そのあたりも発売していきたかったので嬉しい結果となりました。

          あのアンケートを開始してすぐに普段ほとんど接点のないある方から『詩歌の本は部数が少なく手に入りにくいのでぜひ電子書籍でも販売してほしいです』というリプライがありました。惑星と口笛ブックスさんのような例もありますし、これからもっと詩歌の電子書籍が発売されていくことを弊社は望んでいます。

          電子書籍は紙代という意味では原価が少なく、出版するというだけならほぼ無料で出版できてしまいます(もちろん人件費や表紙代は出版形態によって変わります)。発行部数が少なく、絶版になりやすい詩歌とはとても相性が良いのではないでしょうか。

          個人でももっと電子書籍での出版を始める方が増えて、詩歌専門のレーベルなんて出てくると、もっと楽しくなるのでは!なんていう夢も膨らみます。 そして改めて、投票してくれた皆様、ありがとうございました!

          隙間社は3月に伊藤なむあひ氏のこれまで詠んだ短歌とあらたに書き下ろした作品を収録した単著の歌集『天国崩壊』が、そして4月にはとある気鋭の歌人との共著で架空の姉/妹をテーマにした短歌と小説の本が発売されますのでそちらもぜひチェックして下さいね。

          伊藤なむあひAmazon著者ページ
          弍杏Amazon著者ページ
          では今夜はこのへんで。



          代表 伊藤潤一郎
          | その他 | 19:00 | comments(0) | - |
          ここ最近のこと
          0
            今晩は、弊社です。

            寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
            私は先日、数少ない友人2人と新年会と称してスタジオでバンド練習なんてしてそのあと中華料理屋さんに行き音楽のことや文学のことや全然関係ないことを語り、あーなんかこういうの良いなあと思うと同時に、そうか、一人で全てできることをやりたかったんだよな、なんてことを思い出してなんとなくほろ苦い気持ちになっていました。まあ弊社は3人いますけどね。

            さて、最近の隙間社さんは何をしているのでしょうか。Twitterではオルタナオルタナ言ってますがもちろんそれ以外の活動もしていますよ。

            というわけで近況的なやつです。

            まず、なむあひさんの短編ががブックショートアワードという今年度まで毎月行われるコンクールで11月の優秀15作品に選ばれました。

            12月も送ってあるのでその結果も近々発表されると思いますし、残りの3か月、全て送る気でいるようです。

            このコンクールは2016年度毎月15づつ優秀作品を選び最後に今年度の大賞を選ぶというもので、結構攻めた作品も選ばれているのでなかなか面白いです。まだ3回あるので皆様も是非参加してみてはどうでしょうか。
            ブックショートアワードホームページ

            そしてオルタニア関連。

            ネット上でいま活発に行われている『にごたん』という2時間半で5000字を目処に短編小説を書くという企画とオルタニアがコラボし、にごたな、という新たな企画が動いています。

            動いていますというか、既に募集は終わって31名38作品のなかから5名の匿名審査員が選んだ6作品が、電子書籍『オルタニアvol2.5 にごたな』として出版されることになっています。

            予定ではバレンタインあたりに発売されるとか?

            私も微力ながら編集の一員としてお手伝いさせていただいております。オルタニアとはまたカラーが違う姉妹、いや、従兄弟のような良い本になると思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。

            本家オルタニアについてもvol.3に向けて『49パラグラフにも及ぶリロの素晴らしき生涯(その半生)』の後編を書き始めたようです。

            4月頃発売予定のとある同人誌にも書き下ろしの新作を発表する予定なので、そちらも詳細がわかり次第またブログに書きますね。作品はちょうど今日、初稿を書き終えたようです。

            さてまたなむあひさんの話ですがいま文学界隈で話題の雑誌『たべるのがおそい』の公募枠に応募したようです。これについては返信がいつくるか分からないようですが、ゆっくり待つと言っていました。

            さらにはこれまた4月頃発売予定の共著の短歌本も、着々と準備を進めているようです。かれらのの清書も同時進行で進めているので隙間社内はかなりバタバタとしていますね。

            次ににあんせんせーについてですが、力作であるかみうた発売の余韻にどっぷり浸りつつも、新作の構想を練っているようです。タイトルは仮ですが『八月(はつき)せんぱいはお星様になりました☆←これ』で決まっているようです。こちらもまたなにか分かり次第、報告しますね。

            また、にあんせんせーの詩や掌編、短編をごちゃ混ぜにした作品も発行予定です。タイトルは『読む脳ぐると!』(仮)だそうですのでこちらも宜しくお願い致します。

            実は例のAmazon×よしもとのコンテスト『原作開発プロジェクト』にもなにか出せないか考えていますが、この予定の詰まり具合だと厳しいかもしれません。

            というわけで2017、2018はセルパブと公募、どちらからも攻めていく予定なので宜しくお願いしますね!



            代表 伊藤潤一郎
            | その他 | 21:00 | comments(0) | - |
            謹賀新年
            0
              新年あけましておめでとうございます、弊社です。

              さて、昨年末から私の知るセルパブ作家さんたちが次々に総括ブログをアップしており弊社も総括とやらをしてみたかったのですが副業である仕事が忙しくそれは叶いませんでした。

              そこで年を越えてはしまいましたが本日2017年1月2日に、2016の総括と2017年の抱負を語ろうかと思います。

              2016年、隙間社及び弊社社員はなにをしていたのでしょうか。振り返ってみましょう。

              01月…ポツポツと当ブログで『エピタフ』を連載。

              02月…ヘリベマルヲ氏の『悪魔とドライヴ』発売。通称『悪ドラ会』に参加。また、紹介文を一部手伝い、それとは別に『悪魔とドライヴ』刊行インタビューを行う。

              03月…休憩。

              04月…ぐらんこさんとのスプリット小説『書いてみた!』きのこ版とたけのこ版を同時リリース。
              同月…『なむあひさんのエピタフ』連載完結。
              同月…Yah○oプロモーションに手を出すも撃沈。
              同月…隙間社的読書感想文を開始。
              同月…ホームページ作成に手を出すも撃沈。

              05月…第22回文学フリマ東京に一般参加
              同月…『かれらの7日間戦争』手書きでノートに執筆開始。週5で毎日平均約2枚を書き合計月40ページをnoteにアップしていった。

              06月…なむあひさんの短編小説『おはなしは夜にだけ』が不定期連載漫画化。こちらもnoteにアップしている。
              同月…『かれらの7日間戦争』の表紙完成。

              同月…根木珠氏編『もの書く人々』

              に伊藤なむあひ、弍杏、そしてまさか隙間社代表として私伊藤潤一郎のインタビューが掲載される。

              07月…隙間社設立1周年にあたり、記念企画を1ヶ月に渡って敢行。

              08月…『このセルフパブリッシングがすごい!2016年版』

              に伊藤なむあひさんの『少女幻想譚』がランクイン。また、隙間社としても投票、コメントで参加。

              09月…にあんせんせーの『神様とゆく!11泊12日小説を救うための読書の旅』

              発売。

              10月…隙間社非公認Official Site web地下室完成。
              同月…SF誌『オルタナ』創刊。

              私伊藤潤一郎が編集長として関わり、なむあひさんが短編『アルミ缶のうえに』を寄稿。

              11月…『オルタニア』編集長辞任。

              12月…『オルタナvol.2 Loced

              発売。

              以上です。
              こう並べてみると案外弊社もちゃんと活動していたんだということが分かりますね。特に4月は新年度ということもあり色々とチャレンジしていたようです。
              単体での隙間社電書のリリースは少なかったものの、ものびと、このパブ、オルタニアと、雑誌に関わることが多い1年でもありました。

              では次に2017年の抱負を…
              2017年の隙間社の目標は『インディからも商業からも』です。
              2015年の7月に設立した弊社はこれまでの約1年5ヶ月で計7冊の本を出版してきました(うち1冊は出版停止中)。
              色々と思うところはあるのですが、今年はインディでの活動を中心にしつつも商業でも何かできないかと画策しております。
              誤解していただきたくないのは、隙間社あくまでもセルフパブリッシングを行う集団であり、活動の基盤はこれまで通りセルパブです。ですがこれからはそれに加え商業出版を利用(というと人聞は悪いですが)したいと思っているのです。
              作家として専業で生計を立てるのがほとんど不可能(特に弊社が好む作品傾向では)ともいえる現状を踏まえてこの抱負を抱く至りました。
              大言壮語と思われるかもしれませんが、隙間社はインディと商業を自由に行き来できるような存在になりたいと考えています。

              長くなりましたが以上です。

              本年もどうぞ隙間社を宜しくお願い致します。



              代表 伊藤潤一郎
              | その他 | 18:00 | comments(0) | - |
              オルタニアについてとか近況とか
              0
                こんばんは、弊社です。

                そしてお久し振りです…気が付けば1ヶ月以上このブログを放置していました…いや、言い訳させてください。とある出来事があり、そのことを伝えなくてはいけないのにどうにもタイピングする手が動かなかったのです…

                勿体ぶっているつもりはないのですが、こうしてそのことを記事にすると決めた今もまだ自分の中で整理がついておらず、一文字打つたび胸が痛むのが分かります。

                既にTwitterでも情報が漏れており、これ以上伏せていても仕方がないので改めて自らの文章でお伝えしたいと思います。隙間社、伊藤潤一郎はSF誌『オルタニア』の編集長を辞任しました。いえ辞任というのとは少しニュアンスが違うかもしれません。より正確に、そして弊社が執拗に避けていたその言葉を口にするなら、私伊藤潤一郎はオルタニア編集長をクビになりました。

                理由については様々な要因が複雑におり重なり最終的にはこうするしかなかった、ということしか申し上げられません。ですがそれではあまりに無責任かと思い、事の顛末を『オルタニアvol.1 現実以外』の編集後記にまとめておきました。もし興味があるという方がいたら、それを読んでいただけると幸いです。

                主なオルタニア販売ページ


                BCCKS

                AmazonKindle

                楽天KOBO

                BOOK☆WALKE

                その他、計10の主要電子書籍ストアで販売中です。

                編集後記の冒頭だけあげておきますね。


                これでようやく心のつっかえが取れました…そしてご安心下さい。次期編集長は決定しています。オルタニアvol.1でも作家として名を連ねていた山田佳江さんです。既にオルタニアはvol.2発売に向けて動き出しており、隙間社からは今号と同様に伊藤なむあひさんが参加します。

                以上でオルタニアについての弊社からの報告はおしまいです。今後ともオルタナをどうぞ宜しくお願い致します。

                さて、隙間社の今後の活動についてですが、上でお伝えしたとおり『オルタニアvol.2』になむあひさんが文章を寄せています。タイトルは『49パラグラフにも及ぶリロの素晴らしき生涯(その半生)』で、vol.2とvol.3に渡り前後編で発表します。

                次に来年春頃までに同じくなむあひさんと、短歌界隈のとある超新星(!)の方の短歌と小説からなるスプリット本の発売を予定しています。

                弍杏せんせーについては『かみうた』発売で力尽きているようですが、夏頃をめどに短編集か詩集のリリースを予定しています。

                すっかり長くなってしまいましたね。またなにか決まり次第Twitterやブログにて発表させていただきます。

                それでは皆さま、良い週末を。



                隙間社代表 伊藤潤一郎
                | その他 | 16:00 | comments(0) | - |
                秘密基地?
                0
                  こんばんは、弊社です。

                  ここのところどうもなむあひさんと弍杏せんせーがコソコソとなにかやっているなと思ったら、わたしの家のなかに勝手に地下室を作っていたようです…(ふたりは1年以上前にわたしの家に転がり込んできたという経緯があります)

                  怒るよりも驚きが先に立ってしまい「なにをしているの…?」とシャベル片手の弍杏せんせーに尋ねたところ「地下室掘ってるんだよ*\(^o^)/*」とのこと。

                  そこになむあひさんが見たことのない椅子や机を手に現れました。ガチャガチャと音をたてて重そうにしながら、わたしと目を合わせないまま弍杏せんせーの掘り進めている穴に入ろうとしています。

                  「いやいや、なにそれ、どこから持ってきたの?」と尋ねると、なむあひさんはやや気まずそうに「近くに捨ててあったから…」と言葉を濁しました。

                  仕方なくわたしも梯子を下ってみることにしました。そこには電気までひかれ、六畳ほどはあろうかという不思議な空間がありました。床にはノートやらメモ紙やら筆記用具が散らばっています。

                  わたしが絶句していると弍杏せんせーが嬉しそうに「地下室だよ*\(^o^)/*ここで作業するんだ*\(^o^)/*」と教えてくれます。なむあひさんはおずおずと口を開き「書いたものとかもここに保管できるかと思って…」などと言ってきます。

                  小さくため息を吐き「大家さんに見つからないようにね」とだけふたりに伝え、わたしは梯子に手をかけます。後ろではふたりが「やったー!」だの「良かったー…」だのと盛り上がっていました。

                  まあこの狭い部屋では落ち着いて作業ができないのは事実ですし、わたしもそれは気になっていました。まあこれでふたりが集中して作業できるならいいか、なんて思いながらわたしはそこを後にします。

                  おおっぴらに認めるわけにはいきませんが、ふたりの書いたものが色々と置いてあるのでたまに覗いてみて下さいね?(というか弍杏せんせー、地下室のローマ字表記が怪しすぎます…)

                  隙間社非公認OfficialSite web地下室



                  代表 伊藤潤一郎
                  | その他 | 18:30 | comments(0) | - |
                  隙間社設立1周年企画ありがとうございました!
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                    こんばんは、弊社です。

                    さて、2016年8月6日をもちまして隙間社設立1周年企画は全て終了しました。応援してくれた皆様、ダウンロードしてくれた皆様、本当にありがとうございました。

                    第三弾の予定であった弍杏せんせーの作品は延期となってしまいましたが替わりに第三弾となった『少年幻想譚』無料キャンペーンは3日間で177冊のダウンロードを記録しました。

                    ここのところ話題のKindleUnlimitedとぴったりスタートが重なってしまいどうなることかと思いましたが(なにせ同作品はKindleUnlimitedにも登録されているので…)それにしては多くの数がダウンロードされたのではないかと思っています。

                    で、そのKindleUnlimited、各所で様々な議論や意見が交わされていますが弊社にとっては今のところ神でも悪魔でもなく、気さくな呼び込みニイちゃん、といった感じです。

                    普段はその存在を忘れるくらいKENPが動かないのですが、KindleUnlimitedスタート以降はちょっとした山を作ってくれています。ページ単価は気になるところですが、そのおかげでか伊藤なむあひ、弍杏両作者の本がAmazonカテゴリランキングで2桁位くらいには入っていますね。

                    直前に各作品のキャンペーンを行っていたことが幸いし、ランキングに入っていた→何読んでいいか迷ってるKindleUnlimited新規層の目に入る→ランク上がる、という好循環に乗れたのではないでしょうか。まあいつまで続くかは分かりませんが。

                    *図はセルパブ勢に囲まれる筒井康隆氏


                    hoshimiさん、楠樹さん、赤井さん、弍杏せんせーでの包囲網ですね。

                    という訳で隙間社、2年目も頑張って良い作品を作っていくので宜しくお願い致します。KindleUnlimitedのスタートで売り方どうこういう話もありますが、それは良い作品を作ってからじっくり考えたいと思っていますよ。


                    あ!肝心なことをもう1つ!本日発売の『このセルパブがすごい!』さんで弊社の『少女幻想譚』を取り上げていただきました!まだパラ読みですが愛と情熱が詰まった良い本ですよ。今日からプライスマッチで無料だそうなので、少しでも興味がある方は是非。セルパブ版『この◯◯がすごい!』ということですね。
                    このセルフパブリッシングがすごい!2016

                    では皆様、良い1週間を!



                    代表 伊藤潤一郎
                    | その他 | 19:00 | comments(0) | - |
                    隙間社からのお詫びとお知らせ
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                      こんばんは、弊社です。

                      今日は表題通りまずはお詫びから…
                      以前に隙間社設立1周年記念企画の第3弾としてお知らせしていた8月4日に発売予定としていた弍杏せんせーの『神様とゆく!11泊12日小説を救うための読書の旅』ですが、正式に発売延期とさせていただきます。誠に申し訳ありません。

                      理由については色々とあるのですが、書き始めると言い訳やら愚痴やらになってしまうので書きません。秋までに、より良い形で発表できればと思います。

                      その代わりと言ってはなんですが、8月4日から6日の3日目、伊藤なむあひ『少年幻想譚』の無料キャンペーンを行います。隙間社としては多分最初で最後の無料キャンペーンになるかと思います。これまで有料でお買い上げ頂いた方々には申し訳ないのですが、興味があったという方は是非この機会にダウンロードしてみて下さい。


                      さて、そんな弍杏せんせーですが突然「漫画原作に、おれはなるぅ*\(^o^)/*」と言い出しカクヨム漫画原作小説コンテストにエントリーしました。押入れの奥からクレヨンと画用紙を引っ張り出してきて、カバー画像も自分で描いたようです。



                      『小説まで三千里!(とちょっと)』というタイトルで、略称は小3!です。内容としては小説の神様を怒らせ書くことができなくなってしまった女の子が、問答の末『安全どらっぐ』という聞くからに安全なおくすりを飲まされトリップして…というハートフルな感じのお話です。気になってしまったという奇特な方は是非こちらから。

                      小説まで三千里!(とちょっと)

                      では今夜はこの辺で。



                      代表 伊藤潤一郎
                      | その他 | 19:30 | comments(0) | - |